山口病院で働きませんか?

当院は、「心通い合う医療」「地域からの信頼」を基本理念とし、患者さまとのコミュニケーションに重点を置いた医療に日々取り組んでいます。患者さまとのコミュニケーションを通じて自分を成長させ、患者さまが心を開いて下さった時にやりがいを感じられる職場です。 患者さまとのコミュニケーションを大切にできる、そんなあなたからのご応募を心よりお待ちしております。

1990年看護師資格取得。1999年に当院へパートとして入職し、子育てが落ち着いた後、フルタイムの勤務形態へ。副主任、主任、看護師長を経て、2013年から現職。三児の母。

看護部長畑山千春

子育てへの理解に感謝。
ひと段落した頃、責任感が増していった。

復帰当初はパートタイムだったので、子どもが熱を出した時などにずいぶんと融通をきかせて下さり、とてもありがたかったのを覚えています。子育てに対する理解の深さは、今でも一貫して続いている当院の特徴であり、よい雰囲気だと感じています。
子育てがひと段落して、勤務形態をフルタイムにした頃から、患者様との関わりをどうやっていくか、真剣に考えるようになりました。自ずと責任感が増し、病棟のチームリーダーを任されるようになり、医師の先生方と直接話しながら看護師の治療への関わり方を構築するなど、大きな役割を任されることに面白みを感じるようになっていきました。

当院を選んだ理由は、
通勤の便利さと精神科への興味。

看護師の資格を取得したのは、1990年。最初に勤務したのは、国立病院の放射線科・皮膚科・眼科の混合病棟でした。一人目の子どもを妊娠した際に退職し、出産後に埼玉の地域総合病院の外来勤務を始めましたが、ほどなく二人目を妊娠したと同時にそこも退職。その後、三人目を出産してから当院で看護師として復帰しました。1999年のことです。
当院を選んだのは、第一に通勤の便利さでした。駅から近いのは、子育て中だった私には魅力的でした。第二に、精神科への興味です。病棟勤務時に患者さまのご家族の相談に乗ったりする中で、精神科への関心が高まっていたことを思い出したのがきっかけでした。

「患者さまと家族を大切に」する
看護の実現が看護部長の仕事

2003年頃にフルタイムとなり、すぐに副主任に昇格しました。その約2年後に主任になり、2008年には女性急性期病棟の病棟師長を任されました。看護部長になったのは、2013年4月から。当院の定める施設基準や看護基準に沿った看護師の管理が、ミッションです。
各病棟には看護師長が看護師たちのマネジメントを行っていますが、それぞれの病棟で起きている問題などを共有するため、定期的に師長会を開いています。「患者さまと家族を大切にし、思いやりの心を持ってケアをします」と定めた「看護部の基本方針」を実現するために、看護師同士のコミュニケーションを密にできるよう心がけています。

これほどコミュニケーション能力が
重要な診療科はない

精神科での看護は「処置が少ない」というイメージを持つ方も多いでしょうが、意外とそうでもありません。口から食事を摂取できない患者さまもいれば、長く入院されていて体力が落ちてきてしまう患者さまもいる。看護師の介在価値は、十分にある診療科です。
また精神科の看護で重要なのは、コミュニケーション能力だと感じています。患者さまの言葉や話す内容に、これほど気を配る診療科は他にないと思います。たとえ症状がある患者さまでも、対応する看護師やスタッフのことを良く見ていますので、心のこもったケアは必ず伝わり、それに対してわかりやすく応じてくれます。いかに患者さまやご家族の方の気持ちを汲んであげられるかが大事ですし、こちらが理解しようとしている意志が伝わり、患者さまが心を開いて下さった時が一番やりがいを感じられる瞬間です。

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